先日、運送業の経営者の方とお話しする機会がありました。
話題は、
「外国人採用」だけではなく、
地域の未来や子どもの減少、
そして企業が今後どう人材を確保していくのかという話にまで広がりました。
現場では今、
物流・倉庫業・介護・建設など、
多くの業界で20代30代の人材不足が進んでいます。
その中で、
外国人材の活躍は確実に増えてきています。
しかし一方で、
「本来、日本人の若い世代が安心して子どもを育てられる社会であれば、ここまで急速に人手不足にならなかったのではないか」
という意見もありました。
私はこの考えに、とても共感しました。
企業誘致を進めても、
子育て環境や教育、
働き方や住みやすさが整っていなければ、
若い世代は地域に残りません。
結果として、
地域産業を支える人材が減っていく。
だからこそ今、
外国人材の力は必要です。
ただそれは、
「安い労働力」ではなく、
地域を一緒に支えてくれる存在として、
真剣に向き合う必要があると感じています。
外国人支援の現場にいるからこそ、
私は
「外国人採用」と「少子化対策」は、
別々ではなく、
本来は一緒に考えるべきテーマだと思っています。
地域が選ばれる時代。
企業だけではなく、
地域全体として、
“若い世代が暮らしたい町”をどう作るか。
それが今後、
本当に重要になっていくのではないでしょうか。







