今日は、会社の定款の目的変更を行いました。
第2条
当会社は、次の事業を営むことを目的とする。
1.有料職業紹介事業
2.労働者派遣事業
3.外国人技能実習生、特定技能外国人その他外国人の就労、生活、教育及び自立支援に関する事業
4.国内外における経営、事業、人材、組織及び教育に関するコンサルティング業務
5.農産物、食品、加工食品及び関連商品の企画、製造、販売、卸売並びに輸出入
6.貿易業
7.海外事業の企画、運営、管理及び支援
8.ブランド構築、マーケティング、販路開拓及びプロモーション業務
9.研修、教育、セミナー、講演会及び各種スクールの企画及び運営
10.前各号に附帯又は関連する一切の事業
この内容で、法務局の登記担当宛に郵送で提出。
全て一人で行いました。
今は、法務局にわざわざ行く必要もなく、
収入印紙を郵便局で買い、書類を整えて郵送するだけ。
2時間もかからず終わります。
正直に言うと、
「え、これだけ?」
という感覚です。

「難しい」は、知らないからではない
多くの人は言います。
「習っていないからできない」
「難しく書いてあるから分からない」
でも、実際にやると分かります。
別に難しくありません。
調べて、書いて、そろえて、出す。
それだけです。
やらない理由は、
難しいからではなく
知ろうとしないから。
士業の意味と、今の現実
昔は、士業の先生に頼むしかありませんでした。
情報がなかったからです。
でも今は違います。
法律も書式も、行政の説明も、AIもある。
だから正直に言えば、
「作業」としての士業の価値は確実に薄くなっています。
それでも必要な場面はあります。
•第三者が絡む
•金額や権利が大きい
•失敗したら取り返しがつかない
こういう時は、任せる意味があります。
ただし、
「先生だから」ではダメです。
任せていい人・ダメな人の違い
人に任せるなら、見るべきポイントは明確です。
•途中経過をきちんと報告する
•変更点があればすぐ連絡する
•自分から動く
•責任を自分のものとして考える
これができない人は、
肩書きが何であれ、任せてはいけません。
実際に起きたこと
以前、とある申請をスポットで依頼した際、
国土交通省から問い合わせが入った際
「私はスポットでやったので関係ない」と言われ
たそうです。
でも、責任者として名前を書いている以上、
入管や国交省から見れば、生活支援員の一員です。
分からなくてもいい。
でも普通は、
「事情を聞いて、渡邉に伝えておきます」と
要件を聞き
勝手に番号を教えたのなら渡邉にも
「この番号に連絡が行くと思います」
と伝えるべきです
そう伝えるのが最低限の仕事です。
それすらしない人を、
「信頼して任せる」ことはできません。
何も考えないと、正しさを間違える
怖いのは、
騙されることではありません。
無知のまま、
間違っていることを
「正しい」と思い込むこと。
「こういうものだから」
「先生が言うから」
考えることをやめた瞬間、
自分の人生のハンドルを手放します。
結局、やらないだけで世の中は案外簡単
やってみると分かります。
世の中は、思っているよりずっと単純です。
確かに、
責任はすべて自分で負うことになります。
でも、
考えずに生きるより、
考えて責任を持つ方が、よほど健全です。
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最後に
「庶民だから無理」
「難しそうだから無理」
そんなことはありません。
一度でいいから、
自分の頭で考してみてください。
皆さんよりきっと僕は勉強できないですよ
知らないまま偉そうに正しさを語るより、
知ろうとする方が、よほど強い。
さぁ、
新しい事業、
どれが花咲くか楽しみです。








