今日は朝から人間ドックでした。

身長178cm、体重68kg。
ほぼ平均値。
以前いくつもあった胃のポリープも、今回は小さな1つだけになっていました。

体は、整えればちゃんと応えてくれる。
数字がそれを証明してくれました。

そんな日の出来事です。

これまで支援してきた方が、妊娠をきっかけに帰国を決めました。
しかし、重要なことの多くが事前の相談なく進められていました。

日本語能力も十分とは言えない。
行政手続きも一人で確実にできるか分からない。
職場でも周囲とうまく関係を築けていない状況。

それでも「自分でやる」と言う。

私は生活支援の立場として、同行すると伝えました。
万が一のトラブルを防ぐためです。

しかしそれが、「酷いことを言う」「傷つけられた」「誹謗中傷だ」という受け取り方になりました。

正直に言えば、私の言い方も強かったと思います。
能力が足りないのではないか、という厳しい言葉も使ってしまいました。

本当は、責めたかったのではありません。
これまで何度も病院に同行し、制度の説明をし、生活を支えてきた中で、

「大事な決断は相談してほしい」
「一人で抱え込まずに頼ってほしい」

そのことに気づいてほしかった。

しかし伝え方を誤れば、それはただの攻撃になります。

心理学では、人は後ろめたさや不安を感じたとき、
その不安の原因と向き合う代わりに、言われた言葉に怒りを向けることがあると言われています。

自尊心を守るための反応です。

今回の件も、そういう側面があったのかもしれません。

ただ同時に、私自身も学びました。

正しさだけでは人は動かない。
善意だけでも伝わらない。
未熟さを指摘することと、相手を否定することは紙一重です。

伝える手段を持てなかった結果、
誹謗中傷と受け取られる表現になってしまったのなら、それは私の未熟さです。

体は整ってきました。
しかし心の成熟は、まだ道半ばなのかもしれません。

最終確認だけを行い、この件は静かに終える予定です。

支援とは何か。
人の弱さとは何か。
そして自分の在り方とは何か。

改めて考えさせられた一日でした。