インドネシア出身の子たちの生活支援する子達が
ジョブハートでも増えてきましたが
今回も彼女たちの純粋さに驚かされました。
日本語もとても上手で、3〜5年も日本にいるはずの
ベトナムの子たちよりも流暢に話します。
そして何より、これからお世話になりますと、
ささやかですが贈り物までいただきました。
彼女たちは、感謝の気持ちを素直に表し、
礼儀正しく接してくれます。
もしかすると、日本人よりも礼儀正しいかもしれません。最近の日本では、「ありがとう」と伝えることが減り、
感謝の気持ちを持たない人も多くなっている
ように感じます。やってもらうと其れが普通で
当たり前だと思い。与えられても返そうとしない。
自分だけ得をして人から搾取する。
そんなコミュニケーション障害の日本人増えています。
彼女たちと接していると、
日本人がかつて大切にしていた心――思いやり、
感謝、礼儀――を、私たち自身がどこかに置き忘れて
しまったのではないかと考えさせられます。
今こそ、日本人ももう一度、
自分たちの心を見つめ直すべきではないでしょうか。
何故かとても危機を感じました。