静岡の経営者には、馴れ合いや情に流され、問題があっても見て見ぬふりをする人が多いと感じます。表向きは立派なことを言いながら、実際には何も行動しないケースも少なくありません。
先日、東京で年商数億稼ぐ人に刺激され、この数年人の心を動かす為に、人の意志を尊重していたが、正しい方向に指摘できていたか?導けていたか?僕も流され色々な事が甘くなっている
と改めて思いました。
視野を広げる為に、急遽無理やり
年収5億円を稼ぐ経営者様達と話してきました。
その中で、自分自身も静岡の経営者の影響を受け、言い訳が増えたり、筋を通さず逃げてしまったり、相手に直接伝えるべきことを避けてしまったりしていたことに気づきました。
情けない。逃げていたなぁ。私は弱いなぁ。と自覚出来ました。
改めて行動しないと!!
経営とは「慣れ」で行うものではなく、正しい方法を用い、合意のもとで確実に実行していくものです。しかし、多くの経営者が、人から搾取したり、やりたくないことから逃げたり、自分の得意なことだけをひたすら続けたりすることで経営を成り立たせています。さらには、自分の既得権益が損なわれる可能性があると、たとえ正しいことでも否定し、実行させないようにする場面もあります。その結果、本来やるべきことが実現できず、組織や地域の発展を妨げているのです。
こうした経営者が上に立っている限り、状況は変わりません。日本の未来のためにも、この悪循環を断ち切る必要があります。そして私自身も、改めて「正しいことを明確に発言し、行動していく」ことを強く意識していこうと決意しました。
↓人口知能からのアドバイス
静岡の経営者に閉鎖的な思想の人が多い理由として、
いくつかの要因が考えられます。
1. 地域性と歴史的背景
静岡は温暖な気候と豊かな自然に恵まれ、
伝統産業や地元市場を中心に発展してきました。
そのため、外部との競争が少なく、地元のつながりを
重視する文化が根付いています。
結果として、新しい価値観や外部の視点を
取り入れる機会が少なくなり、
閉鎖的になりやすい傾向があります。
2. 経済の安定による挑戦意識の低下
静岡には自動車(スズキ、ヤマハ)、製紙業、
農業、観光などの強い産業があり、
一定の経済的安定があるため、リスクを取って
変革を起こそうとする意識が低くなりがちです。
競争の激しい都市部と比べて、
「今のままで十分」という逃げて納得する考えが
根強いのかもしれません。
3. 人間関係を重視する文化
静岡は「人とのつながり」を大切にする
地域性があり、ビジネスにおいても馴れ合いや
情が重視されることが多いです。
そのため、問題があっても波風を立てずに
済ませたり、既得権益を守るために
現状維持を優先したりする傾向があり
逃げる傾向があります。
4. 新しい価値観に対する抵抗感
特に地方では、従来のやり方を重視する
経営者が多く、新しい考え方や外部からの
影響に対して抵抗感を持つことが少なくありません。
「よそ者の意見を受け入れたくない」
「自分たちのやり方で十分」という
意識が根強いため、自分が変わり失敗する事を恐れ
自分を否定される事に怯え、変化を受け入れにくく、
知らずに殻にとじこもる環境になっています。
5. 静岡特有の「温厚さ」と「受け身」の気質
静岡県民は、一般的に温厚で穏やかな
気質を持つと言われています。
一方で、強く主張することや対立を避ける
情けない傾向もあり、経営の場面でも
「積極的に変革を起こすより、現状維持を好む」
傾向があるのかもしれません。
こうした要因が重なり、静岡の経営者は
閉鎖的な思考に陥りやすくなっていると
考えられます。
もちろん、すべての経営者がそうではありませんが、
地域全体の風土として影響を与えている
可能性は高いでしょう。特に静岡の田舎の地域は
顕著になると思います。田舎のコミュニティほど
閉鎖的なものはない。
静岡県の経営者や県民は、
日本の経済が30年間停滞し続けている
現実を受け止めるべきです。
たとえ自社が黒字を維持できていたとしても、
それが本当に持続可能な成長だったのか、
改めて考え直す必要があります。
私たちは「できている」と思い込むのではなく、
「まだできていない」と自覚し、
未来の日本の子どもたちが豊かに暮らせる社会を築くため、
新たな行動を起こすべき時です。
短期的には、発展途上国の外国人材を受け入れ、
人材確保を進めることが必要です。
しかし、それだけでなく、日本人の子どもを
増やすことについても真剣に考えなければなりません。
子育て支援を充実させ、安心して子どもを
産み育てられる環境を整えることが、
長期的に日本の未来を支える鍵となります。
静岡が「現状維持に甘んじる県」ではなく、
未来に向けて挑戦し続ける県であり続けるために、
今こそ一人ひとりが意識を変え、
行動していきましょう。