本日も、祝日でありながら急な体調不良で、外国人の子の付き添いとして救急病院に来ています。
必要があれば土日祝日でもサポートする。それが、私たちジョブハートの生活支援員としての在り方です。

最近よく感じるのは、静岡県に住む外国人の方なのに、東京の行政書士を登録支援機関にしているケースの多さです。
本当にその先生は、日々の生活を支援できているのでしょうか?
日本の習慣や文化を正しく伝えられているのでしょうか?教育をしているのでしょうか?

行政書士の方々は平日の昼間に業務を集中される方が多く、土日祝や夜間は連絡が取れないケースも少なくありません。
何かあったとき、すぐに駆けつけ、現場で対応することは難しいのが現実です。

派遣会社が登録支援機関を兼ねている場合でも、勤務時間外の夜間対応や、本当に困った時に支援ができているかは疑問です。
ただ「仕事」として登録支援業務をしている人が多い中で、果たして「育てる」「守る」という視点があるでしょうか。


私は転職も多く、リクルートなどで多様な職種に関わってきた経験から、現場のリアルな働き方を理解しています。
だからこそ、アドバイスもサポートも現実的で実効性があると自負しています。

ジョブハートは「仕事としてやっているだけ」ではありません。
「世の中を良くしたい」という私自身の思いに共感し、支えてくれている仲間とともに活動している会社です。

だからこそ、
• 書類を出すだけで終わらない。
• 緊急時にも動ける。
• 日本の文化や習慣をきちんと伝える。
• 心のケアや将来のビジョンも共に考える。
• 通訳に頼りきらず、自分でできる力を育てる教育。

そうした“本当の支援”を、ジョブハートでは日々行っています。
外国人労働者をただ「安く働く存在」として扱い、育てず、守らず、リストラしてしまうような企業が増えてしまっているのは、とても残念なことです。

だからこそ、登録支援機関の在り方を、今一度見直してほしいと心から願っています。

私たちは、単なる通訳や形式的な支援ではなく、「日本で生きていける力」を一緒に育てていきます。
それが、真に日本の未来を良くする道だと信じています。