同友会の経営環境向上委員会の今年度最後の委員会は、お食事をしながらの開催となりました。

経営者の皆様とお話しする時間は、何よりも有意義で刺激的です。世の中には、実際に経験したことのない事柄を、さも自分がやってきたかのように語る評論家が少なくありません。話していると薄っぺらさがすぐわかります。
しかし、ここに集まる経営者の方々は、実際に行動し、経験を積んできた方ばかり。その言葉には重みがあり、心に深く響きます。

今の日本に欠けているのは、まさにこの「実際の経験」だと感じます。知識だけでなく、自ら考え、他人の意見を素直に受け入れ、改善し、行動し続けること。その積み重ねこそが、確かな結果を生み出すのだと改めて実感しました。


久しぶりの和食屋での会食は、学びと気づきに満ちた時間でした。そして同時に、志太地区の中でも藤枝市の行政運営がいかに筋の通らないものであるかを再認識する機会にもなりました。

この2年で、私は覚悟を持って動きます。藤枝市の行政を変えるために——そう決意した夜でした。


藤枝市の和楽 たすく様 ご馳走様でした。