今日も朝から通院補助~

私たちは、「和を乱さないように」という言葉をよく耳にします。
けれども、それは本当に“和”を守っているのでしょうか。

不正を見て見ぬふりをすること。
間違いを知っていながら、空気を読んで黙ること。
それは果たして調和なのか、ただの自己保身や事なかれ主義ではないのか。

本来の「和」とは、正しいことを正しく伝え、
誠実に向き合う中で育まれる信頼と共生の姿勢です。

誰かが苦しんでいるのに、沈黙することは和ではありません。
間違いを正すことこそが、より良い関係を築くための第一歩。
その行動は「和を乱す」のではなく、「本当の和をつくる」ための誠実な挑戦です。

迎合して守られる平穏は偽物です。
誠実さと勇気で築かれた信頼こそが、本物の和を生み出します。
この話を異国の子に理解してもらうのは難しい
日本人ですら誤認して教育を受け受けているので
昔の日本の和の心を今一度復活したいですね。