登録支援機関とは

登録支援機関とは、「特定技能1号」の外国人を受け入れた企業（特定技能所属機関）から委託を受けて外国人の支援を行う、出入国管理局から認定を受けた機関のことです。

受け入れ企業に代わって支援計画を作成する、日常生活支援をする、語学勉強をする定期報告資料を作成する、ビザの更新資料を作成する、日本の文化交流会を開くなど仕事以外の事をサポートする頼りになる機関です。
※「特定技能2号」に進んだ場合は、生活支援したり生活支援委託する必要がなくなります。

「特定技能」の外国人を雇用する企業は、外国人を職場上、日常生活上、社会上において支援する必要がありますが、登録支援機関に委託することが可能です。

すべて自社でまかなうことも可能ですが、外国人を2年間受け入れている事や生活支援員は、企業と独立した関係で時には雇用上の指摘をしなくてはいけないので、通常業務と並行しての外国人支援は非常に大変です。
委託する場合は全委託となります。※一部でも省こうとすると法令違反になります。

既に政府が人財がいないと判断した14職種、できるだけ早く特定技能での外国人採用をお勧めいたします。
今でなく未来に繋げていきましょう。

有料職業紹介業とは

職業を斡旋する際に成功した手数料を頂くのが有料職業紹介事業です。

人財派遣と異なる点は、人財派遣では求職者の給料が派遣会社から出され、 派遣会社はその給与に手数料を含んだ分を企業に請求するのに対して、 有料職種紹介事業では雇用関係はあくまで個人対企業のものであり、 有料職種紹介事業者自体は紹介手数料だけ貰い、個人は企業の正職員になります。

厚生労働大臣の許可を受け職業を紹介する事業になります。